オリンピアからタクシーで15分ほど、15時半頃にピルゴスの街へ戻ってくる。バスターミナルでアテネ行き16時発のチケットを購入。
ピルゴス→アテネ、バス片道30.10ユーロ(約3743円)。
バスの出発まで少しだけ時間があったので、近くを散策してみる。
↑ピルゴスの街角。
10分ほど散策し、バスターミナルへ戻りおやつを購入。
アテネ行きのバスはほぼ満席だった。海沿いを通るルートでアテネへ向かいます。
しばらく行くと海が見えてくる。
パトラあたり。向こう岸に渡る大きな橋が見えた。リオ・アッディリオ橋かな?
17時半頃、サービスエリアで20分くらいの休憩があった。
アテネのキフィソウ・バスターミナルへは20時頃に到着。街の中心部までは少し距離があるため、すぐ目の前に停まっていた051番の路線バスに飛び乗る。オモニア下車。
↑オモニア駅前の広場、20時過ぎだが人気がない。
オモニア駅から、モナスティラキ駅方面へ続く通りをいく。道沿いを10分弱ほど歩き、ちょうど二つの駅の中間あたりに本日の宿がある。
わりと大きな通りだが、あまり人通りもなく車もほぼ通っていない。なんか嫌な感じだな〜と思いつつ歩いていたら案の定、スリにリュックを漁られた。歩いてる最中に違和感を感じて振り返ったら、背後にぴったりお兄ちゃんが。何ですか?と聞いたらわざとらしく目をそらしながらどっかに消えていった。幸い何も盗られなかったが、リュック開けられ手を突っ込まれてしまった。存在感なく近寄ってくる技術がすごい。
アテネの街に繰り出してから10分足らずでのスリ遭遇だったので、今後もこのまま10分に一度のハイペースでスリが出没するのではとビビりまくっていたが、実際にスリが現れたのはこの時だけだった。
そこから数分歩き、宿に到着。
宿は受付もなくスタッフも不在で、予約時にメールで送られてくるパスワードで勝手に入室するタイプ。入り口が非常にわかりにくかった。スリ遭遇直後で治安に対して不信感満載の時に、さらに不安をあおるような外観だったが、部屋は悪くなかった。
Urban Rooms
二泊で43ユーロ(約5345円)。
ギリシャ3日目終わり。