前回の続きです。
メテオラの修道院群の中でも一番大きくて観光客にも優しい、メガロ・メテオン修道院までたどり着きました。
メガロ・メテオン修道院
↑一部のみですが売店も開いていて、キーホルダーなどお土産も売っていました。
↑メガロ・メテオン修道院。
↑ツルツルの階段を進みます。
↑つららもすごいです。
↑岩の隙間に紙が挟まってた。何の紙だろう?願い事でも書いてあるんでしょうか。
↑階段を登り切ると、入り口です。入場料3ユーロ(約380円)を支払います。
女性はミニスカートや体のラインが分かるズボンNGなので、入り口で貸してくれる巻きスカートを装着しました。
↑ワインを作るところ。
↑中庭みたいなところ。
肝心の聖堂の内部は撮影NGのため写真はありません。
↑メガロ・メテオン修道院付近から、ヴァルラーム修道院を見下ろします。
ヴァルラーム修道院
↑メガロ・メテオン修道院から少し下ったところにある、ヴァルラーム修道院へ向かいます。
こちらもツルツルの階段を登って行きます。入場料3ユーロ(約380円)。
色々な資料が展示されてました。かなり新しく綺麗な展示室でした。
やはり聖堂の内部は撮影NGだったので、写真はありません。
とにかく凍った階段が恐ろしかったです。
ヴァルラーム修道院を後にして、車道をさらに下って行きます。
まっすぐ行くと、最初に歩いて来たトレッキングコースのある方へ戻ります。なのでこの先の分岐を右へ進みます。
前方に見えて来ました。
↑結構下って来ました。上の方に先ほどまで居たヴァルラーム修道院が見えます。右下には猫がいます。写真には写っていませんが、さらに右下には猫好きのおじさんがいました。
ルサヌー修道院
車道から続く階段を登って行くと修道院があります。
こちらは女子修道院だそうです。先ほどの2つの修道院と比べて、こぢんまりしています。あと服装チェックが厳しかったです。ですが、私は長いコートを来ていたので、コートのボタンを閉めていれば巻きスカートは履かなくても大丈夫でした。入場料3ユーロ(約380円)。
撮影は一切NGだったので写真はありません。
↑今回の旅での一番の難所だったかもしれない階段。居合わせたファミリーと協力し合い、何とか転ばずに降りることができました。
ルサヌー修道院を出て、さらに車道を下って行きます。
↑ルサヌー修道院を振り返る。
アギオス・ニコラオス修道院
↑地図で見る限り、アギオス・ニコラオス修道院っぽいんですが門が閉まっており、他に入り口らしきところも見当たらなかったのでスルーしてしまいました。
ということで全ての修道院をまわってみましたが、実際に中に入れたのは
メガロ・メテオン修道院/ヴァルラーム修道院/ルサヌー修道院、の3つだけでした。
ちなみに各修道院ごとに、定休日(?)が異なっているそうです。その上この時期は雪での閉鎖もあり、たった2日の滞在では全部中に入るのは難しそうですね。
とはいえメテオラの醍醐味は修道院の内部というよりは、モリモリした岩の上に修道院が建っている風景なので、いつ行っても充分満足できるかと思います!
ということでメテオラを後にします!
カストラキの村
メテオラからそのままズンズン車道を下って行くと次第にお店やホテルが現れて来ます。
↑キャンプ場もあった。夏はすごく気持ち良さそう。
↑店の外でお肉焼いてるおじさん。歩いてる人なんて私くらいしかいないのに、誰に対するアピールなんだろう。
↑だらしない犬たち。のどかでいいですね。
↑ホテルやタベルナ、売店などがあります。
↑カストラキ近辺を振り返る。このまま進めばもう直ぐカランバカに到着ですー。
続く。