【10】2019真冬のギリシャ〜01/03オリンピア考古学博物館

オリンピア遺跡を見物後、そのまますぐ近くの博物館へ向かう。

オリンピア遺跡を出てすぐ目の前の道をいく。看板あり。
途中、植物園があった。
オリンピア考古学博物館。

入場料は、オリンピア遺跡と共通だったのでそのまま入場。オリンピア遺跡の出土品などが展示されている。

入ってすぐ。かなり広い。左右にはゼウス神殿の破風の彫刻。
ゼウス神殿、西側の破風。

↑勝利の女神ニケ像。ゼウス神殿の近くに、この像が置かれていた台座のみが残されている。紀元前421年、パイオニオスという彫刻家の作品。

↑ヘラ神殿からの出土したヘルメス像。赤ちゃんディオニュソスを抱いている。

牛。
彫刻。
ガラスのつぼ。
ライオン・・・?
細かいフィギュア。

30分ほど見物して14時半過ぎに博物館を出た。オリンピア遺跡とは反対の方にも出入り口があり、そこから出たらオリンピア駅やバス乗り場が近かった。

オリンピアの町を眺める。

来た時にバスを降りた場所を通り、お土産物屋さんなどがあるメインストリートへ寄ってみる。が、お店はすべて閉まっていた。

メインストリートらしき通り。

ピルゴスの町へ帰るバスの時間が不明だったが、バス乗り場のとなりにあるタクシー乗り場にいたおばちゃんに聞いたら、16時とのこと。これでは16時ピルゴス発アテネ行きのバスに間に合わない。

アテネへ行くバスは18時にもあるので、しばらく待とうかとも思ったのだが、雨が降ってきて寒いのと、お店が開いていないのと、アテネの治安があまり良くないと聞いていたのでなるべく早い時間に到着したかったため、ここはタクシーで戻ることに。

オリンピア→ピルゴス、タクシー20ユーロ(約2510円)。

バスだと50分近くかかったが、タクシーだと15分ほどでピルゴスの街に到着した。

続く。